HDD(ハードディスク)の
データの完全消去方法について
お話ししましたが、、、

でも、捨てるだけのHDDに
できればお金をかけたくないし、

大事なデータの消去を
人任せにしたくない!


そんなアナタのために
今回は物理的に破壊する方法を
教えちゃいます。

このやり方さえ覚えれば
今後、不要なHDDが出てきても
カンタンに無料で処分できるように
なりますよ。



とあるドライバーが必要です

HDD(ハードディスク)って
通常分解するものではないから
開け方がわからない!

って方もいると思いますが
開けるのはとっても簡単なんです。


ただし、開けるための
専用のドライバーが必須になります。

それは尖端が六角の星形の
「トルクスドライバー」です。



セットで1,000円程度で
買うことができます。

Amazonなどの通販サイトで

精密ドライバーセット トルクス

って検索してみてください。

そうするとたくさんの
精密ドライバーセットが出てきます。

 

HDDで使われている
トルクスネジのサイズは
1種類だけではない場合があるので

サイズ違いが入っている
差替式のドライバーセットが
オススメです。


また、トルクス以外にも
極小のプラスやマイナスも
入っていますので

精密機器はもちろんのこと
普通のドライバーでは
対応しない小さなネジにも
使えるのでとっても便利です。

HDDはネジがいっぱい

さて、トルクスドライバーが
用意出来たら、さっそく作業に
入っていきましょう!


まず、白いラベルのついた
銀色の面を見てみましょう。

パッと見ただけでも
たくさんのネジがついてますよね。


これ全部トルクスドライバーで
外していきます。

1点注意するべきことは
外すネジはココだけ
じゃないってこと。

実はこんなところにも
ネジが潜んでいます。


全部、ネジを外しても
パカッと開かないようであれば
ラベルの下にまだネジがあるので
見落とさないように。

メーカーによって
ラベルの下に潜むネジの数は
異なりますのでご注意を・・・

あとは物理的に破壊するだけ

ぜ〜んぶネジを外したら
隙間にマイナスドライバーを
突っ込んでパカッて開けてください。


ピカピカの円盤が
出てきましたね〜!

このガラス製の円盤を
「プラッター」と呼びます。

この部分にデータが記憶されて
いるんですよ〜。

なお、HDD内にも
いくつもネジがあるのですが
全部を外さなくても大丈夫です。

ただし、プラッターを
カバーしている金具がある場合は
ここだけは外してください。


【破壊方法1 難易度:★】

マイナスドライバーで
プラッターに傷をつけまくる。

こ〜んな感じに
ただひたすら傷をつけるだけ!


ガリガリと音が出るくらい
少し力を入れてまんべんなく
傷をつけるのがポイントです。


【破壊方法2 難易度:★★】

ハンマーを使って
プラッターを凹ませる。

傷を付けるだけだと
ちょっと不安って方は
プラッターをボコボコに
凹ませましょう。


ただし、ハンマーを振り下ろす
強さによってはプラッターが割れて
飛び散ることがありますので
十分注意してください。

できれば袋などに入れた状態で
行うと安全です。




この中で一番オススメなのは
ドライバーで傷つける方法!!!
ラクですし短時間でできますよ。

どのくらい重要なデータが
入ってるかにもよりますが・・・
通常は傷つけるだけで十分でしょう。

念には念を入れるなら

実際、プラッターを
傷つけたり凹ませて破壊すれば
それだけでいいのですが・・・

もっと念入りに破壊しておきたい方は
下記もお試しください。

一応、こんなこともしておくと
さらに安心かもしれません。



切れる部分は切っておく


こんな感じにハサミで
切り込みを入れておけばOK



外せるものは外しておく


裏面の基盤も簡単に外せるので
外して折っちゃえばOK




ピンを折り曲げる

ペンチなどを使って
接続部分のピンも
折り曲げてしまえばOK


HDDは何ゴミになるの?

無事、物理的に破壊したHDDですが
何ゴミになると思いますか?

ちなみに私の住む市では
「不燃ゴミ」の日に捨てることが
できますが、、、

友人が住む市では
「不燃ゴミ」とは違う日に
「小型金属ゴミ」として捨てるそう・・・


このようにゴミの捨て方は
各市町村によって異なりますので、
必ず確認してから正しい方法で
捨てるようにしましょう。


まとめ

いかがでしたでしょうか?

分解やら破壊やら文字だけ見ると
ちょっと難しそうな感じもしますが
実際は全然カンタンですよね。

慣れれば1台10分も
かからないはずです。

今ある不要なHDDはもちろん
今後出てくるであろう不要なHDDも
このやり方さえ覚えてしまえば
ムダな出費も抑えられ・・・

なおかつ、
HDDの物理的破壊=完全消去を
ちゃんと自分の目で確認できる・・・
ここも重要かと思います。


最後になりますが
破壊作業をする際はケガには
くれぐれもご注意ください。